毎年できる予防について


わんちゃんへ

健康維持の為、病気の予防が一番大切です。予防については4つあります。

1.混合ワクチン接種(8種もしくは5種)
2.狂犬病ワクチン接種
3.フィラリア予防
4.ノミの予防、駆除

混合ワクチン接種(8種)

当院では8種類の病気を予防できるワクチンをお勧めしています。
子犬の初回ワクチン接種は、接種後のアレルギー反応が有りうるので、午前中に実施することが理想です。また、お腹の中に虫(寄生虫)がいるとワクチンの効果が減衰する恐れがあるので、ワクチン接種の際には新鮮な便をお持ち下さい。糞便検査を無料にて行っています
生後2ヶ月から4ヶ月の間で3回の接種が必要です。これにより充分な免疫がつきます。

狂犬病ワクチン接種

人畜共通伝染病(人も動物と同じく感染する病気)の中で最も恐ろしく、その死亡率は100%の病気です。
昭和32年以降、日本での発症例はありませんが、他の国々では今なお、多くの発生があります。また、色々な動物が世界中から輸入されている昨今、油断は出来ないはずなのです。

フィラリア予防

フィラリア症とは心臓内に寄生する長さ20~30cmのそうめん状の虫です。感染すると心臓の雑音、不整脈、咳が出るなどの反応が現れ、末期にはやせ細り、腹水が溜まり、吐血して死にいたります。
感染している子に投薬するとショック症状になり、命にかかわる事がありますので、必ず感染の有無を血液検査で確認する必要があります。
練馬の場合は、ゴールデンウィークの頃より12月初旬までの8ヶ月(月1回投与)の投薬をお勧めしています。

ノミの予防、駆除

動物にノミが寄生すると、体中が痒いので激しく掻きだします。
これが動物にとってかなりのストレスのはずです。
また、ノミアレルギー皮膚炎やサナダムシの感染も問題になり、小さい子だと貧血を起こす場合もあります。ノミのライフサイクルが循環するには室温が13℃あれば十分!
ノミにとって日本の家が1年中天国のような居心地のはず。